維持管理

施設の長寿命化に欠かせない、点検＆補修設計

社会資本整備は、新しいものを創るだけでなく、すでにあるものを直す・守ることを求められるようになってきています。
既設の構造物を点検し、費用対効果を見定め必要な補修設計を行なうことで、施設を長寿命化する。その高度な技術が、アンドーにはあります。

橋梁点検
道路の安全を守るため、橋梁を目視で点検し、損傷などを判定します。作成した調書に基づき、修繕が必要な箇所を特定し、財政計画に基づいた補修ができるようにします。
砂防施設調査
土砂災害から地域を守る砂防構造物。堰堤や流路工など、施設の劣化が進行していないか、目視で点検し、損傷などを判定します。
補修設計
点検の結果、修繕が必要と判明した構造物は、損傷の度合いを詳細に調査します。
調査結果に基づいて、適切な修繕工法を比較検討。経済的かつ安全な工法で、工事に必要な図面、数量計算を行います。