2021.01.11
長野高専で学生向け授業の講師をしてきました
2020年12月24日に、長野高専・環境都市工学科で、3年生の学生向け授業の講師をしてきました。
講師は、技術部の青木英之、鈴木祐也、中山哲也、吉田淳貴が担当しました。
講義の内容は『UAVを利用した3次元データの取得とBIM/CIMへの利活用(体験実習)』。
UAV測量とBIM/CIMについて、実習を通じて知っていただこうと考えて、会社からPCやディプレイ等を持参して、学生の皆さんに触ってもらう「体験」を軸に発表しました。
体験実習の題材として選んだのは、砂防堰堤の管理用道路の設計。
普段測量で図面を見たり描いたりすることはあるものの、設計はやったこと無い、という学生のみなさん。
4班にわかれて、アンドー社員と一緒に、PCを触りながら線形検討を行いました。
実習の終盤では、それぞれの班で作成した3次元モデルを、全員の前で発表。いろんな鋭い視点で検討されたモデルを見て、学生のみなんも、私たちアンドー社員も感心していました。
普段授業でやる縦横断測量と比べても、はるかに作業効率がいいことも、感じ取ってもらえたかと思います。
長野高専の皆さん、真剣に講義を聞いて実習にも参加して頂き、本当にありがとうございました!