幼い頃から、魚など水中の生き物が好きでした。
大学では、環境工学研究室で水質に関する研究をしていました。
そこから、自然、環境調査の仕事がしたいと思い、建設コンサルタントに興味を持ち始めました。
建設コンサルタントは、一つの業務の中に環境調査、地質調査、測量、設計があり、そのすべてを一つの会社で行えます。
そのため業務が進んでいく過程を最初から最後まで見ることができる点も魅力に感じていました。
アンドーの会社説明会で話を聞くまで、建設コンサルタントは、環境調査や道路、ダム、橋梁の設計をしている程度のイメージしかありませんでした。
しかし、説明会で公園やサッカー場の設計を行った先輩から説明をして頂く中で、自分の想像を大きく超える工夫がたくさんされている事を知り驚きました。
自分も設計した施設で、多くの人が楽しんでくれている姿を一度見てみたいと思いました。
そのためには、確かな技術力と発想力が必要だと思い、それを持っているアンドーを選びました。
技術士等の資格保有者が多く、資格取得のための補助もある点にも魅力を感じています。
私は建設関係の事を全く学ばずにこの業界に入りました。
右も左も分からない状態で新入社員として働き始めましたが、上司や先輩方は時間をかけて、技術的な事だけでなくビジネスマナー等もしっかりと教えてくれます。
また、仕事以外でもご飯に連れて行ってくれたり、声をかけてくれたりと、気にかけてくれる人が多くいて、とても居心地がいいです。
新潟出身の為、会社の近くにアパートを借りて一人暮らしをしています。
一人暮らしで会社から離れたところに実家がある社員には、家賃手当がしっかりと出るためとても助かっています。
10年後には、しっかりと技術を身に付けてそれを後輩に分かりやすく伝えられるようになっていたいです。
また、後輩が居心地よく仕事ができるような環境を作れるようになりたいです。
なぜなら今、そんな環境を作っていただいて、丁寧に仕事を教えていただいているのでその恩返しをしたいからです。
10年後といっても、技術的にもまだまだ未熟な面もあると思います。新しいことを学ぶ、挑戦する姿勢を忘れずにいたいです。
自分より3つ年上の先輩、吉森さんです。
吉森さんは環境調査を主に担当しています。そのため、生き物にとても詳しく、話を聞いているだけで楽しいです。
現場で、虫や動物に会うことがあります。
そんなとき吉森さんは大体、その生き物の名前を知っていて更に、その生き物に関する豆知識も話してくれます。
食事中にいきなり虫の写真を見せて、自慢してきたときは驚きました。
氏名:K.M
部署:松本本社 技術部 技師(2020年入社)
新潟県新潟市出身。新潟薬科大学応用生命科学部卒。お問い合わせは電話またはメールにてお願いいたします。